大学に入り、周りは5月ぐらいから通学で教習所に通っていた。だが、その時私は免許はまだ必要ないと思っていたのだ(これがいずれ間違いだと気づく)。
そんな中、沸々と車好きだった子供の頃を思い出してしまい、すぐにでも免許が欲しいという気持ちになってしまった。夏休み前に調べてみると合宿免許があるということが分かった。そこからのお話である。
予約の大失敗
夏休み前だったか夏休み中に予約をしようと突発的な行動になってしまった。知っての通り、合宿免許は5月ぐらいに予約することで最大のコスパを誇る。
私の場合、夏休みの合宿免許を夏休みに予約するという浅はかな考えで、キャンセル待ちを狙うという時間もお金も無駄にする最悪の組み合わせになってしまった。
Twitterでは、合宿免許のキャンセル待ちをツイートしてくれるアカウントがあった。
毎日このTwitterに張り付き、シングル、食事付きを探した。見てわかる通り、普通に予約するよりもお高いだろう。忠告だが、すぐに欲しいわけではない、お金を節約したいなら次の休みの時期の予約をする方がよっぽどいい。
合宿場所の大失敗(逆にプラスの面も)
キャンセル待ちで行けるところは新潟だったため、すぐさま予約して行った。一人で行ったので、時間には縛られず、新鮮な気持ちで行ったが、移動費だけでバカにならない。私はブログの投稿を見てわかる通り青森在住だが、知っての通り本州半分の距離だ。長かった。
大抵の合宿免許の場所は移動費の幾らかを出してくれるので問題ないが、上限以上の値段がかかったため、その辺は考えるべきだろう。
だが、全く知らない道なので楽しい、私の行った場所は市街地で交通量も多かったため、今思えば怖い道を覚えておくことで体にとっさの判断を覚えさせるという良い面もあったのかもしれない。
食事付きの罠
正直食事付きと言っても食べられる時間は決められているし、休憩がてら外に出かけたり、その土地のものを食べたりということになれば自炊の方でも良かったのかもしれない。合宿免許は朝が早いし、夜も最後らへんに時間割が設定されることがよくある。よほど周りに何もないど田舎でない限り自炊の方がいいと私は思う。
とりあえず一区切り
実際に先のことを考えない私の行いによってお金もキャンセル待ちの時間も無駄にしたのだが、それ以上に新潟という土地に行けたこと、市街地で運転を覚えれたことで大きなアドバンテージを得たし、高速道路の合流で危険が伴わない田舎よりも合流時に車がいるという緊張感の方がいい経験になった。
次もまた合宿免許の流れを説明しようと思うからぜひ見ていただきたい。