「運転者」という本を読んだ。
よく「運がない」とか「ついてない」とか言ってる人がいる。
この本ではその言葉を発することで幸せ、運が逃げていくということが書かれている。
日本では、「言霊」ということがよく言われるが、やはりそれは本物だということがよくわかる。
このお話を要約して見た。
・機嫌が良ければ、運気が激変する瞬間を捉えることができる。勝ち負けではなく、未知なものに興味を持てば、幸せの火種が見つかる。
・人生のターニングポイントは小さなスケールでしか感じられない。火種が成長して火にまでには時間がかかる。
・幸せはポイントカード。貯めないと使えない。誰かを幸せにするために自分の時間を使い、自分がしたことと得たものの差が幸せとして蓄積される。
・努力は決して裏切らない。人生は終わりのない物語の一部であり、次の世代がより良い時代を生きることができるように幸せを集めることが今を生きるものの宿命である.
我々も笑顔を持って笑顔を制するように、笑顔を振り撒くことが大切だということがよく分かった。
